みなさんこんにちは!りゅーちゃんです!
突然ですがキャンプの時、みなさんはどんなタープ使っていますか?
各メーカーが試行錯誤し良品がたーくさん市場にありますが、今回は中でもスクエアタープをおすすめします!
僕自身、スクエアタープを愛用しているのでその魅力を余すところなくお伝えしたいと思います!!
スクエアタープとは?
一口に『タープ』と言っても様々な種類があります。6角形や8角形のもの、あるいは変形型といわれるものまで多種多様です。
その中でも今回おすすめするのは、キャンプビギナーでも使いやすいスクエアタープ!
名前の通り四角形(正方形)のタープです。
※同じく四角形のタープに『レクタタープ』と呼ばれる長方形のタープが存在しますが今回は割愛し、次回以降のテーマとします。
スクエアタープのメリット
①スクエア(四角形)なので初心者でも扱いやすい。
形状がスクエアだと、ループがどこにあるのか、風向きに対して張る方向は合っているのかなどパッと分かりやすいです。
多角形のタープだと全部広げてみないと今どの方向にタープが向いているのかすら分からないことも多々あります。
また、張る際も特にコツを掴んでいなくても、それっぽいものが張れて十分に機能するのもビギナーには嬉しいです!
②様々な形に張れて応用が効く。
特にタープ泊をしよう!と思っている方はコレ重要です。
自然の天気は変わりやすいもの。晴れ予報だったのに突然の強雨…なんてザラですよね。そんな時にパッと好きな張り方に変えられるスクエアタープは万能としか言いようがありません!
日中は風通し良く、開放感あるオープンスタイルで。天候の悪化時や就寝時はフルクローズできる張り方に…なんてできたらあなたも立派なターパーです。
③有効面積が広い。
これ。ホントに盲点なんです。多角形や変形タープに多いのが、張ってみると意外と雨に濡れない屋根部分が少ないなあとか、日差しを避けられるところが少ないなあという問題点。
分かってるんです。分かるんですよ?かっこよくておしゃれなんですけどね。分かるんですけど…。
その点スクエアタープはオーソドックスな張り方ならタープの面積≒有効面積(屋根がある面積)となりますので、レイアウト上で制限される機会が減ってストレスフリーなキャンプを楽しめますよ!
④撤収の際も非常に楽。
めんどくさがり屋の僕としてはこれが非常に大事なんです…。
①でも述べましたが、多角形タープだとたたむ時も同じことが起きます(笑)。
あれ?どこが真ん中だ?みたいな。
こうした小さなストレスが溜まると、非日常体験が煩わしくなっちゃうんですよね〜ぇ。
スクエアタープのデメリット
①デザイン性に欠ける
唯一と言っていいだろうデメリットです。
僕のタープ泊は間違っても「バリバリイケイケのおしゃれキャンプです♡」とは言えないスタイルです(写真参照)。
置く小物とかもう少し気を遣えばおしゃれになるんでしょうけど、テンマクデザインさんのムササビウイングやノルディスクさんのカーリシリーズとかとは根本的に違います。
こればっかりは多角形タープいいなぁ、と思いながら知人や周りのキャンパーさんのタープをうっとりしながら見ています。
おすすめスクエアタープ厳選2選!!
①『たき火タープ』(ブッシュクラフト株式会社)
今まで色々なタープを使って来ましたが、その中でもずーっと愛用している一品です。
ソロキャンプにピッタリのサイズ感(3×3m)、多彩な張り方ができるハトメ・ループ数(20箇所)、なにより素材がコットン100%ということ。
コットンのデメリットである重さや手入れの必要性などを考慮しても、焚き火に強いというのは非常に嬉しい!!
僕は基本、真冬でもタープ泊なので(関東地方なので最低気温は非常に大きなたかが知れていますが)唯一の暖をとれる焚き火がタープの近くでできるというのはメリットですね!
⇒残念ながら今現在、取り扱いが無いようです…。
ブッシュクラフトさん!また作ってください!(切望)
②『DDタープ』(DD Hammocks)
僕が初めてタープ泊をする時に購入したタープです。
言わずもがな有名キャンパーのヒロシさんや、ベテランキャンパーさんがこぞって使う名作です。
シックで自然に馴染む色合いや、たくさんのハトメ・ループ(19箇所)、最大のメリットは軽さです。コットン製とは比べ物にならない軽さ。バックパッカーにも選ばれる理由です。
また値段も手頃な価格帯なのでぜひ1度手にしてみてください。
タープは必要無い!と考えている人も、タープ?もう使いこなしたぜ。次はタープ泊に挑戦したい!という人も、いろいろなタープが販売されていますので、時間をかけて悩んで納得のいく相棒を選んでくださいね!